
Journalist
Mizuma
Masanori

国立国会図書館マイクロリーダー
国立国会図書館では明治から昭和20年代にかけて発行された古い新聞は、ほとんどマイクロフィルム化されています。マイクロフィルム化済みの原紙は保存のため閲覧には供さず、マイクロフィルムで閲覧することになっています。
元やまと新聞編集委員で、ジャーナリストの水間政憲氏、普段は水間先生と呼ばせていただいているので、ここでは水間先生と書かせていただきます。
水間先生といえば国立国会図書館の地下でマイクロフィルムをずっと見続けている姿を思い出します。
私も新聞のバックナンバーや資料を探す際、ときたまこのマイクロフィルムを見ることがあるのですが、マイクロフィルムをマイクロリーダーという機械に入れて、フィルムから投影された、お世辞にも解像度が高いとは言えない画像を、薄暗い囲いの中で目を細めたり拡大したりしながら見るのはとてもつらく、私など10分も見ていると頭がおかしくなるようで投げ出したくなります。
しかも私の場合は、何年何月何日の〇〇新聞の何ページのあの写真というところまで指定してあって、見るものが完全に決まっていてそれを確かめるだけの作業です。それでも終わると目や頭が痛くなってぐったりしてしまいます。
ところが、水間先生はどうでしょう。
何をどう探すのか、本当にそのような資料が見つかるのか。。。
何十人という歴史研究家、何百人もの学生、外国人、スパイが探しても見つけることができなかった資料。あるはずのないもの、敵国にとってはあってはならないものを見つける作業です。
本当につらい作業です。目も体も、神経までおかしくなるような単純で終わりの見えない作業です。
何百日も続けても何も見つからないのが当たり前なのです。
しかし水間先生はその作業を永遠と続けられ、決定的といえる証拠を見つけ出してきました。どうしてそんなことができるのか、天性の勘やセンスもあるとおもいますが、それ以上に「必ず見つけ出す」「真実を伝えたい」という情熱があるからだと思います。そしてその情熱を支えているのは「日本のため」「日本人のため」「真実のため」という思いです。その気持ちがあるからこそできることだと思います。
水間先生は本物のジャーナリストです。
単純な努力を続けられる人はそう多くないですし、それが大海の中から一粒のダイヤを見つける作業だったらどうでしょう。しかもダイヤがある確率は限りなく0に近いのです。私利私欲のためでできることではありません。それは私が断言できます。私は現実にマイクロリーダーをみる水間先生を見てきました。そしてようやく見つけた一粒のダイヤです。私はそのダイヤを輝かせるお手伝いが出来たらと思い
ます。
とは言え私自身が勉強不足で先生の書籍を読んでもついていけない程度の知識しかありません。せっかくのダイヤです。皆さん一緒に勉強していきませんか。水間先生のブログ、YOUTUBEにはたくさんの情報があります。
それでも難しいという方(私のためでもあります)にはやまと新聞が解説を掲載していきますので、ぜひご覧ください。
やまと新聞社 代表取締役 岡 時彦
*こちらは以前公開した動画です。
解説
日韓・日中歴史の真実
